Instagram（インスタグラム）でフォロワーが伸びない人の共通点｜バズらずに失敗して挫折する人の特徴をインスタコンサルタントが完全解説【稼げない】

今回は、そんなインスタで投稿しているけどフォロワーが増えない人の悩みを解決します！

これからインスタで成果を出していくためには、投稿のバズとフォロワーの獲得は必須。

しかし、数多くのインスタ運用者を見てきた中で、伸びる人と伸びない人がそれぞれいます。

そして、伸びる人には伸びる人の、伸びない人には伸びない人の、それぞれの共通点があることに気がつきました。

実際に、僕自身は伸びる人の共通点を多く持っていて、7日間で5万フォロワー増やしたりコンサル生から数多くのフォロワー1万人を輩出したりしている。

そこでこの記事では、インスタで伸びない人の共通点について詳しく解説していきます。

この記事を最後まで見れば、あなたも投稿をバズらせてインフルエンサーになることができますよ。

伸びない人の共通点①インスタ運用で惰性的に毎日投稿している

あなたはインスタ運用において毎日投稿をどのようにしていますか？

毎日投稿はインスタ運用では基本中の基本ですが、まずはただ投稿し続けているだけでは全く意味がありません。

「時間がないからとりあえず投稿を作成してとりあえず投稿している」、「毎日投稿がいいと言われてるからただ毎日投稿している」など、このように考えている人は要注意。

そんな考えずに投稿しているあなたのアカウントが伸びることはないでしょう。

毎日投稿は手段でしかない

なぜかというと毎日投稿はそもそも手段であって目的ではありません。

毎日投稿することは確かにTimelessの指標、新鮮さに関わってくるもの。

しかし、毎日投稿するということがゴールになっている、この時点であなたのアカウントは伸びません。

インスタのアカウントを伸ばす上で最も大事なことは、質の高い投稿でフォロワーを満足させること。

フォロワーの満足度をを高めるものとして毎日投稿が存在しているわけです。

毎日投稿は、あくまでの手段の1つにすぎません。

例えば毎日投稿をしていても、ただ投稿を日々継続している、こんな人も当然アカウントは伸びません。

投稿をただするだけは成長も経験も何も学べないからです。

成長も経験も学べない、ただ投稿しているだけなので、何が良くて何か悪かったのかを分析できていない。

ただインサイド分析をすればいいという話ではありません。

インサイト分析をしてただ投稿がどれぐらい伸びたかをチェックしているだけでは何も始まらないんですよ。

伸ばすなら本当の意味でPDCAを回せ

大切なことは本当の意味でのPDCAを回せることです。

ほとんどのインスタ初心者はDoとCheckの2つしか行っていないんですね。

投稿する→インサイト分析をする、そして分析ができていないんですね。

リーチ数や再生数だけを繰り返しチェックしている人が非常に多いです。

本当に大事なのは最初に仮説を持つこと、そして仮説が当たっているかどうかをインサイト分析で確認すること。

さらに、インサイト分析で確認したことを元に次のNEXTアクションプランを立てること。

このPDCAサイクルを回すからこそ投稿やあなたのアカウントが成長していくわけです。

仮説ない状態は成長はない

何も仮説がない状態で投稿して伸びるはずがないんですよ。

だからこそ、下記をチェックしてほしい。

「何を目的にしてその投稿を作成したのか」「この投稿をきっかけにしてフォロワーにどんな状態になってほしいのか」、「そもそもバズを狙った投稿なのかフォロワーに届いてほしい投稿なのか」

まとめると、投稿の目的をはっきりさせてください。

投稿と言ってもさまざまなスタイルがあり、目的によってどんな投稿を行うべきなのかも当然変わってきます。

だからこそ仮説と検証の2つを繰り返すことが何よりもインスタの投稿作成では重要です。

仮説と検証を含めた正しいインサイト分析の方法に関しては、以下の記事をチェックしてください。

また、前提としてネタがないから毎日投稿ができないというのは最悪です。

ネタ切れの防止に関して詳しくは、以下の記事を細かくチェックしておきましょう。

そんな、毎日投稿を継続するコツに関して詳しくは下記をチェックしてください。

伸びない人の共通点②自分の失敗を他責思考にしている

続いてインスタのフォロワーが伸びない人の特徴2つ目が、他責思考にすること。

常に自分以外のものに責任をなすりつける考え方のことです。

例えば「投稿が伸びないのはフォロワーがいいねをしないから」や、「投稿がバズらないのは自分のせいではなく、たまたま投稿のタイミングが悪かったから」など。

原因を他人に押し付けている状態や、環境などの変えられないものに対して原因をなすりつけている状態を他責思考と言います。

一方自責思考が他責思考の対義語にあって、まずは自分自身に責任の主体を置く考え方です。

自責思考と他責思考の違い

他責思考の人は他者に全て依存していくので自分で改善しようという気持ちが起きません。

一方自責思考の人はまず自分に責任があることを理解し、それなら次に何をしたらいいのかを考えていきます。

投稿がいまいち伸びなかった、これは自分の投稿の質が悪かったかもしれない。

動画の画質が低かったかもしれない、なら次どうするか？

撮影をもっとクオリティ高くするために、できる限り動画の明るさを調整をしてから編集に入るようにしよう！など、まず自分に責任を持つ考え方を作ることによって、次に何をすべきかが明確になるわけです。

このような自責思考の考え方を持てる人と持てない人だったら当然のように成長のスピードが変わってきます。

僕の周りも他責思考の人は非常に多いです。

例えば「YouTubeを見たけど成果が出ませんでした」という人がいます。

これは「説明をしている人が分かりにくいのが悪い」と言っているのと同じで、まさに他責思考の典型例です。

一方自責思考の人はどう考えるかというと、「この動画は間違いなく分かりやすいことを言っている！なら自分はどのようにこの動画の内容から自分の中に解釈を落とし込めるのかをもう一度見て考えよう」となるわけですね。

責任を他者に押し付けるかまず自分において次に何をすべきかを考えられるのか、こういうところが自責思考と他責思考の大きな違いです。

他責思考で成果が出る人は1人もいない

あなたは常に他人に責任を押し付けていませんか？

他責思考になっている人でインスタでうまくいってる人を僕は見たことがありません。

成果を出す人は常に自責思考で次に何すべきかを考えられている人。

だからこそ皆さんは他責思考になるのではなく自責思考そして次どうすべきなのかを考えられる人であってほしいと考えています。

このような話をすると「自責思考って全て自分に責任があると考えるから途中から辛くなるんじゃないの？」と感じる人もいるかもしれません。

自責思考を持つことで成果が変わる

しかしこの自責思考で大事なのは自分の中の変えられる要素の中においては自責思考を持つこと。

ただし変えられない要素に関して自責思考を持つのはおかしいことです。

例えば自分の中で変えられるものは投稿の質を高くすることや、できるだけ見やすいリール動画を作成することなど。

これらは自責思考として自分の中で変えられるものです。

一方、自分の力では絶対に変えられないものは何かというと、例えば投稿した内容がどれぐらいの人に見られるかのリーチ数とか再生数などは当然変えることはできません。

もっと大きい範囲で言えばインスタの規約を変えることはできないですよね。

だから、自分の力で変えられる範囲において自責思考を持つようにしてください。

変えられるものを変える思考を持つ

絶対に変えられないものに対して自責思考を持って責任感を感じる必要はないです。

ただし、これらの自力では変えられない範囲についても、できるだけ自分で主体的に責任を持つことが大切。

その上で次に何をすべきなのかを考えるこの2ステップを踏めるようになると皆さんのアカウントはどうやって 変えていけばいいのかとか当然1個目に説明した通りのPDCAが回せるようになってきます。

ぜひ他責思考ではなく自責思考の持つこのような形でインスタ運用に取り組んでいただければいいなと思っております。

伸びない人の共通点③具体性のないインスタの質問をしてしまう

続いて3つ目のインスタが伸びない人の特徴ですが「質問力が低い」ということです。

こちらの質問力ですが、やはり多くの人は質問できる環境があるにも関わらず質問力が低いことが非常に多いです。

例えば僕自身は、定期的にインスタライブとか同時にYouTubeライブを行っています。

僕がインスタライブで「質問を受けますよ」と言った時に「自分のアカウント伸びるかどうか分かりません。どうすればいいですか」という質問や、「30投稿したのですがアカウントが伸びません、このまま運用して大丈夫なのでしょうか？」このような質問はかなり抽象的ですね。

抽象的な質問をする人は残念ながらインスタ運用で伸ばすことはできません。

質問の内容を徹底的に具体化しよう

つまり、質問する上では、「自分は何をして、どんなものが良くて何が悪くて、どこにつまずいているのか」そして「自分の中ではどんな仮説を持っているのか」がまずは大切。

その上で、他の人の答えを聞くのが実際に大事になってきます。

例えば 誰かに質問する時はまず自分のアカウントを名乗らないといけないですよね。

それなのに「30投稿してるんですが自分のアカウントが伸びているかどうか分かりません。」では、僕からしたらどんなアカウントかわからない状況になってしまうわけです。

自分の現状を明確にする

相手に聞くときはまず自分はどんな現状にあるのかは必ず明確にしてください。

その上で現在どんなことをして何を意識しているのか、その上でどんな原因があって何の疑問を持っているのかまで具体化した上で、どうすればいいか聞くことによって相手からも深い回答が返ってきます。

このような形で何か聞く場面に立った時にできるだけ相手から深いフィードバックをもらうにはあなたの質問力が何よりも大事になってきます。

意外と質問できる環境に出会っている場面は多いです。

例えばオフ会とか誰かのインスタライブなど、こういうところで質問できる機会があるはず。

その時に質問力がある人とない人で当然のように成果が変わってきます。

実際僕自身のコンサル生は常にこちらの質問力を高めてもらった上で質問してもらっています。

だからこそ常に質問の中においては「自分がどんな現状があるのか」「今回の動画では何を意識したのか」「その上でどの点を見てほしいのか」など明確にした上で添削などを行っています。

いい質問ができるこそ当然成長も早いですし、次にどうすればいいのかも僕自身も答えることができるのです。

質問力がない人の特徴

一方、質問力がない人はただ動画だけ送ってくるなどやってしまいます。

何か相手から聞くことというのは疑問に当たってそれを具体的に解決してほしいから質問があるわけですよね。

例えば、「自分自身がアカウント運用していてフォロワー1万人になりました、だけどマネタイズができません、どうすればいいでしょうか？」と言われたとしましょう。

これでは、僕はあなたの現状も わからないしそもそもアフィリエイトとかを知っているかとか他の方法を試したか などもわからないので何もアドバイスができません。

こんな質問では損をしてしまうんですね、だからこそ質問力はできるだけ高めておいてください。

質問する時に大切な要素

質問する上で大事になるのは、「自分が何をしているのか」「どんな疑問に当たっているのか」「その上で自分はどんな仮説を持ったのか」「どんなことを聞きたいのか」の最低4つは必ずするように してください。

質問力を高めた上で人に聞くことによって最大限のアウトプットを短い時間でももらうことができるでしょう。

わからないとなってしまうような質問をした時点であなたに最適な回答をもらえる機会はもうなくなります。

日々いろんな人から質問を受けるような機会が僕とかはあまりにも多いので、その質問力によってこの人どれぐらい インスタに対して本気かなども判断してるわけですね。

だからこそそこにおいて短い文章で適当に送ってしまうというのはあなた自身はチャンスを逃している人と一緒です。

質問力でチャンスを掴み取る

つまりこの伸びない人の共通点としての質問力がないのはチャンスを逃している人にもつながるわけです。

皆さんは目の前にあるチャンスは絶対に掴みたいですよね。

そういう人は質問力を最大限高めることをぜひ意識してみてください。

伸びない人の共通点④発信者とのつながりがないまま孤独に運用をしている

続いてインスタのフォロワーが伸びない人の共通点4つ目なのですが、発信者とのつながりがないことです。

発信者の繋がりがない人は継続もできないし、最新情報をインプットできません。

日々せっかく投稿していても孤独なまま戦ってしまうことになるからです。

正直今のインスタ運用において孤独で戦うほど不利なものはありません。

なぜかというとやはりインスタは日々アルゴリズムとかトレンドが移り変わるSNSです。

だからこそ発信者仲間から最新のノウハウを聞いたり、同じジャンルの人たちと交流したりしていく中でどんなことをやっているのかを理解するなどがないと当然遅れてしまいます。

孤独で戦うのは挫折する

それだけでなく孤独で戦うのは挫折に圧倒的につながりやすいです。

ほとんどのインスタ運用を途中で挫折してしまう人に共通しているのは発信者の仲間がいないことなんですね。

僕自身も過去は発信者のつながりが全然なかったですが広げようと思っていろんなオフ会に出たりとかいろんな人に連絡をとって直接会いましょうという形で会わせていただいたりする経験をしました。

その中でやっと現在は自分にとって本当に好きな発信者と一緒に仕事をしたり、切磋琢磨しながらインスタを伸ばしていける状態になることができました。

今日まで自分に発信者のつながりがなかったらこの場には絶対に立てていません。

それぐらい発信者のつながりは非常に重要になってきます。

発信者からメンションを無料でもらえる

さらに発信者とのつながりがあればメンションももらうこともできるわけですね。

やはり発信者同士はお互いフォロワーを持ち合ってるのでこちらをお互いシェアできるのは非常に大きいことなんですね。

例えば同じジャンルのフォロワーなら悩みが近い場合が多いじゃないですか。

そんな時はシェアしてもらうことによってお互いWin-Winの関係を作れるわけですね。

具体的なメンションをもらう方法に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

このような形で発信者とのつながりを作ることによって質の高いフォロワーを増やすだけでなく他にもジャンル認知とか継続につながったりとか本当にいいことだらけ。

インスタ始めたら早めに仲間を作る

だからこそできるだけ皆さんはインスタを開始したら早いうちに発信者のつながりを作ってください。

実際僕は同時期に始めた人とは非常に深い発信者としてのつながりを持っています。

お互いに励まし合ったりとかお互いの投稿にいいねしあったりとかすることによって結果的に継続にもつながっているわけですね。

では実際にどのようにして発信者のつながりを作ればいいんですか？というところが皆さんの中の一番知りたい ポイントだと思うので今回僕自身が発信者のつながりを作るために実際に行ってきたポイントをいくつか紹介をします。

積極的にオフ会に参加しよう

まず発信者との繋がりを作る上において一番おすすめの方法はインスタ関連のオフ会に参加することです。

例えばインスタ関連のオンラインサロンやコンサル・スクール系に参加して、同じ志を持っている仲間同士で開かれるオフ会に参加することです。

同じような志を持っている人が集まる会に参加することで当然インスタを運用している前提のもとオフ会が行われます。

つまり実際にオフ会に参加したら全員発信者なわけです。

だからこそオフ会で出会った人とのつながりは全て発信者のつながりになるわけです。

やはり同じ志を持つもの同士が集まってる分当然話しも合いやすいですし一緒に頑張ろうという気持ちも繋がりやすい、これは間違いないです。

だからこそまず発信者との繋がりをどうにかして作りたい、できれば簡単にとか手間なくとか考えるんだったら必ず何かしらのオフ会に出てください。

オフ会は無料でも参加できる

実際に有料のオンラインサロンやコンサルティングに入らなかったとしてもTwitterとかインスタで定期的にオフ会の募集は行われていたりします。

こういうものに気づいてチャンスを掴んで参加できる人がやはりインスタで成果を出すと思っています。

僕の周りを見ていて実際に成果を出してると感じる人は全員共通して発信者のつながりが多いです。

例えばフォロワー1万人には行ってないけどすでに1万人以上の発信者とのつながりが多い人とか実際にフォロワー数千人だけどその中のコミュニティのように作っていて発信者同士の様々なコミュニケーションをとっている人とかこういう人たちがやはりインスタ も継続するし成果につながりやすい。

ここは 間違いないのでできるだけ早いうちにオフ会に参加するのはおすすめの方法になっています。

DMやメンションで発信者に認知してもらおう

続いて発信者とのつながりを作る方法の2つ目は初心者に対して積極的にDMで自分を認知してもらうことです。

こちらはジャンル認知に近いかもしれませんが別に自分と同じジャンルでなくても大丈夫です。

やはり発信者は当然一般的なユーザーからたくさんのDMをもらえます。

僕自身も日々数え切れ ないぐらいのDMをもらったりする機会が多いです。

その中でもやはりアイコンとか名前がはっきりと発信者のような形なら、「こんな人がいるんだ」と多少の認知は取れます。

ほとんどの人が名前だけとか下手するとアイコンも設定していない、そんな人からの連絡が日々来る中アイコンも設定されていて名前も発信者になっている。

認知されるようなアイコンと名前になっていたらやはりメッセージを送ることによって「こんな発信者がいるんだな、ぜひコミュニケーションを取ってみよう」というきっかけになるんですよ。

ただ1回だけ送っただけでは当然1回の認知で終わってしまうので積極的にいろいろな形で交流をやってみてください。

そんな中で何度も反応してくれる人は当然向こうも単純接触効果、接触回数が多ければ多いほど好感度も上がるし認知度も上がっていくわけですね。

メンションしてもらえるために積極的に交流する

だからこそ積極的に交流して中を深めてください。

例えば日々いろんな発信者にDMとかストーリーズのコメントを送る、中には反応してくれない人もいるかもしれません。

当然インフルエンサーは忙しいのでそもそも送ってもらえたことに気づいてない人もいたりするんですね。

しかし同じぐらいのフォロワー数の人だったらきっと返してくれるでしょう。

その中で深いやり取りを行ったりとか情報共有を行ったりすることによって発信者のつながりはだんだんと増えていきます。

大事なのは相手から来ることを待つのではなく自分から話しかけにいくのが大事です。

ここは非常に重要なポイントなのでぜひ 押さえておいてほしいんですけど、同じよう に思ってる人がいっぱいいるんですね。

発信者のつながりが欲しいけどなかなかメッセージを送れないと思ってる人たちが多いんですよ、だからこそ勇気を出して自分が送ったら向こうは喜んで返してくれるわけですね。

返報性の原理を活用する

これは返報性の原理も働いたわけです。

こちらから先に与えることによって相手もお返しをしようと思ってくれるます。

「送ってくれた人すごいいい人だな、発信者として一緒に頑張っていきたいな」と思ってもらえたらどんどんあなたのとの関係値は深まっていくでしょう。

まず自分から積極的にメッセージを送って交流を深める、これは早いうちに行ってください。

当然インフルエンサーでなくてもいいですし同じぐらいのフォロワー数、少しフォロワーの多い人など幅広くDMを送ってください。

これは営業のように数多く打てという話ではなく本当に共感した人とか仲良くなりたい人にやってください。

その中でもジャンル認知などを意識したいならできれば同ジャンルがいいと思っています。

この方法はすごく大事なのでまずはオフ会に行ってみる、そしてDMで積極的に話しかけて交流をする、この2つをできるかできないかであなたの発信者のつながりの広がりができるかできないかが大きく変わってきます。

継続のきっかけになる

発信者のつながりがゼロの状態でフォロワーを伸ばしてもあなたはきっと挫折するはずです。

逆にどれほどフォロワーが伸びない状況でも発信者のつながりがあれば継続できるでしょう。

何よりも継続の先に成果がつながっているので、きっと継続した先でフォロワーを獲得してあなたもインフル エンサーになれるはずです。

僕自身も7日間で5万フォロワー増やしたのはインスタ運用を開始してから10ヶ月目の話です。

つまり約1年間はほぼほぼ伸びていない状態でした。

そんな中でもなんとか継続できた、朝4時半に起きて投稿を作りリサーチも含めて夜中の2時に寝る、毎日本当に挫折しそうになった中でも続けられたのは発信者のつながりがあったからです。

当時は多くはなかったのですが、何人かいた発信者のつながり・その人たちが一緒に頑張ろうと言ってくれたおかげで今の自分があります。

だからこそ発信者のつながりは本当に大事です。

繋がりの数＝成功確率

そしてフォロワーを伸ばしていく上でも非常に重要なポイントになってきます。

なのでここは忘れずに発信者とのつながりを作る、これはインスタ運用開始してからできるだけ早くに行ってください。

できる人とできない人で圧倒的な差がつく部分なのでここは必ず押さえておきましょう。

発信者との繋がりを作ったり正しくジャンル認知させる方法に関しては、以下の記事をチェックしてください。

伸びない人の共通点⑤アカウントコンセプトが明確になっていない

続いてインスタのフォロワーが伸びない人の特徴5つ目がコンセプトが明確でないということです。

コンセプトが明確でないのはどういうことかというと、「あなたのアカウントといえば何ですか」と言われた時 にパッと答えられるものがないということです。

コンセプトが明確になってないアカウントはよくいるアカウントで終わってしまうんですね。

同じようなアカウントが2つあった場合、フォローされるのは有名な方なのは当然のことです。

例えば有名なお金アカウントの人とまだ小さいお金アカウントの自分、ほとんどコンセプトが同じような感じだったらフォロワーが多い方に多くのユーザーが行ってしまうのは当然なんですね。

唯一無二のアカウント設計を心がける

つまり、あなたにしかないコンセプトを作っておかないとこれからのインスタで伸ばすことはほぼ不可能だと思ってください。

「よくいるインスタのアカウントだな」と認定されるようなアカウント設計では伸びないということです。

そのためには、自分にしかない強み・経験談や自分だけで伝えられる要素を必ず深めてください。

コンセプトがうまくいった事例

例えば僕の生徒で実際にうまくいった事例だを1つご紹介します。

「30代」「独身」「汚部屋」この3つを掛け合わせることによって、唯一無二のコンセプトを作成してりんというアカウントがたった33投稿で1万人を達成できました。

なぜ彼女がこんな短期間でフォロワー1万人を達成することができたのか。

最初のコンセプトの時点で唯一無二のアカウント設定ができた上でコンセプトを前面に出したリール動画を1投稿目から作成できたからです。

実際に彼女の投稿は1投稿目から260万回再生を超えています。

その上で実際に投稿を継続していく中で自分自身のコンプレックス、つまり汚部屋という理由で婚約を破棄したりとか、そのような中で汚部屋を何とか解消したいという思いに共感して唯一無二のアカウントになったわけです。

これが「ただ汚部屋を脱却します」というだけだったらきっとここまでの速さで伸びることはなかったでしょう。

その中でも30代で独身、そして汚部屋の要素が合わさってアカウントのコンセプトに共感する人が増えたわけです。

自分の経験から作っていく

ここで大事になってくるのがアカウントのコンセプトはあなた自身の経験をもとに作っていくこと。

ここが理解できる人と理解できない人で伸ばせるか伸ばせないかが大きく変わってきます。

あなたの発信しているジャンルにおいてあなたの中にある経験値は何ですか？

ここを深掘れるとあなたのアカウントコンセプトは唯一無二になっていきます。

未来にコンセプトを置いた発信

しかしそんな経験ないですよとか自分の発信してるジャンル全然強みないですという人は未来にコンセプトを置いてください。

未来にコンセプトを置くとはどういうことかというと、例えば今話題になってる100日企画があります。

僕の実際のコンサル生も100日後にかっこいい部屋を作るというコンセプトを作って53投稿で1万フォロワーを達成しましたが、こういう形で今強みがないなら未来に強みを作ればいいんですよ。

例えば「何日か後にこんな未来を手に入れます」という状態にすることで唯一無二性が出ますよね。

過去の経験談に強みがないなら未来のこれから起こることに強みを作っていく、このような考え方をするとコンセプトはどんどん深まっていきます。

コンプレックスを深く掛け合わせていく

年齢や性別、自分の持っているコンプレックスなどこのようなもの複数を掛け合わせていくこと。

そしてこのアカウントは将来どうなりたいのか、フォロワーをどんな状態にしたいのか、こういう1つ1つが決まっていくことによってあなただけのアカウントコンセプトが決まっていきます。

例えば ダイエットと呼ばれるものの中でも産後ダイエットなのか、それとも主婦向けのダイエットなのかそれともまだ20代向けのダイエットなのかここら辺も変わってきます。

ダイエットという手段を通してどうなっていくのかも最初のところで言った手段と目的が出てきます。

あくまでも発信するジャンルはコンセプトの中でも手段なんですね。

それぞれのポイントをかけわせていく

このコンセプトが過去の経験やこれから起こる未来、それぞれのポイントを掛け合わせることによってあなただけの唯一無二のコンセプトが出来上がってきます。

かなりコンセプトについて深堀りをしましたがこのコンセプト設計が深くできている人ほどアカウントは伸ばしやすいです。

一方、曖昧でインフルエンサーと何が違うのかと言われた時に答えられない状態の人は伸ばすことができません。

それはインフルエンサーを見ればいいからという理由になるわけです。

あなたのアカウントコンセプトは何か？

だからこそあなたはもう一度自分に問いただしてください。

あなたのアカウントコンセプトはなんですか？と言われて自分だけにしかないコンセプトを言えるのかどうか、そしてもう一度確かめてください。

その領域のトップインフルエンサーと何が違うんですか？この2つのポイントを答えられるようになったらあなたのアカウントのコンセプトは唯一無二になれているしきっと最短で伸ばすことができるでしょう。

一方ここに 質問に答えられていない人はまだまだコンセプト設計が甘いです。

自分にしかない強みは何かということを深堀って唯一無二のアカウントコンセプトを作成してください。

そんなアカウント設計に関しては以下の記事でかなり深ぼって解説しているので全てチェックしておきましょう。

また、唯一無二の設計を意識した設計やジャンル選定に関しては以下をチェックしましょう。

伸びない人の共通点⑥小手先のテクニックを信じて続ける

続いてインスタのフォロワーが伸びない人の特徴6つ目が、小手先のテクニックしかやらないということです。

フォロワーを最短で伸ばす裏技やこうすれば一瞬でマネタイズできますよみたいな裏技とか小手先のものは皆さん好きではないですか？

例えば有名なものであるのが自分が投稿する1時間前にいろんなアカウントにいいねをしておくと投稿したと同時にいいねが帰ってきて初速が伸びやすいみたいなことよく言われる。

ですが、このようなものを使っても僕は全く無意味だと考え ています。

僕のコンサル生でうまくいってる人達は小手先テクニックは一切使っていません。

実際にいいね周りもフォロー周りも一切させたことはないですし、全て投稿そしてフォロー特典などでフォロー率を上げることによって一番フォロワーや5万フォロワーなどを達成しているわけです。

だからこそ大事なのは小手先のテクニックに頼ることではないんですよ。

大事なことは小手先よりもフォロワーへの価値提供

大事なのは質の高い投稿を届けてフォロワーに価値提供をすること、その結果としてフォローが返ってくるわけですね。

このような中のフォロー率を高めるためにプロフィール設計やフォロー特典を作るとかの方法があるわけです。

アカウントを本気で伸ばしたい皆さんは小手先のテクニックに惑わされないでください。

簡単にバズるとかすぐにフォロワーを増やせるなどの言葉が流行りがちですが、僕はそんなものは実際には存在しないと考えています。

大事なのは先ほどもあったコンセプトを作り込んで本当に質の高い投稿をしてフォロワーを満足させること、その上でフォローしてもらえることが何よりも大事なんですね。

ここを理解してる人と理解してない人では明らかに差がついてきます。

それどころかフォロワーを伸ばした先で圧倒的な違いが出てくるでしょう。

例えばいいね周りやフォロー周りをしてフォロワーを増やした結果ファンもい ない反応もしてくれないアカウントで死んだ状態になってしまう、その結果アカウントを削除しなければいけない、このような人を僕は実際に見てきました。

それだけなく僕も実体験として昔簡単ないいね周りを無料情報で正しいと思ってやってしまって質の低いフォロワーが大量にいました。

その結果僕は1日でフォロワーを800人ほど削除した経験があります。

小手先のテクニックは少しも影響しない

だからこそ僕は自分の実体験もそうだし周りの事例、そして僕の生徒で成功した事例を見た上で断言するんですが小手先のテクニックに頼って成功する人はいません。

これは数年前のインスタなら通用したかもしれないですが今現在のインスタでは絶対に小手先のテクニックなんてものはありません。

大事なのは質の高い投稿をして価値のある情報を提供しフォロワーに満足してもらうことが本質です。

だから僕は常に本質を捉えたインスタ運用をしようと伝えてるわけですね。

小手先のテクニックを本質的なインスタ運用と言ってる人に遭遇したら注意してください。

常に本質を捉えて投稿し続ける

大事なのは常に投稿を意識すること、そしてアカウントのコンセプトやプロフィールを正しく作り込むことが成果を出すために絶対に必要なことです。

ぜひこの動画を見てるあなたは小手先のテクニックに反応せずに正しくインスタ運用してほしいと願っております。

そんな正しくフォロワーを増やすために必須のプロフィール設計に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

伸びない人の共通点⑦インスタの内容を日々インプットしていない

そして最後インスタでフォロワーが伸ばせない人の特徴7つ目がインプットをしていないということです。

皆さんは日々投稿する時にインプットをしていますか？ここでインプットをしている人としていない人では情報の質から投稿の質まで全て差がついてきます。

皆さんは発信者になったんですよね、発信者になった時点でこれからはリール動画とか日々のTikTokとかはリサーチ対象として徹底的に研究するように見てください。

これまで私自身インスタなんて触れたことないからとかTikTokなんて全然触ったことないからとおっしゃる人がいるのですが、今あなたがやってるのはインスタ運用ですよね。

これはSNSで発信をすることをやってるわけです。

発信者が発信者を見ないのは成果が出るはずがない

自分で発信活動をするはずなのに発信活動をしてる人を見ないのは相当やばい状態です。

例えば「自分のジャンルしか見ない」とか「リール動画を投稿しようと思っているのでフィード投稿しか見ない」、「自分の普段慣れてることだけをやってしまう」こんな人は当然成果が出ません。

やはり成果を出せる人はTikTokだったりYouTubeShorts、インスタのリールなどいろんなジャンルに敏感に反応しています。

実際に僕自身も、日々リサーチとしてTikTokやYouTubeShortsそしてインスタリールなどいろんなアカウント含めてリサーチは2時間は行っています。

その上で自分がなぜ手が止まったのか、なぜ開始1秒で興味を惹きつけられたのか、どうして最後まで見てしまったのかは日々言語化したり自分のジャンル以外の動画を見た時 にコンサル生にどう伝えるとより投稿を伸ばせるのかなどをリサーチして日々研究してるわけです。

これは皆さんがやらなくていいことではないんですね。

むしろ絶対にやった方がいいことなんですよ。

これから大事なのはリール動画。

コンテンツはインプットし続ける

僕はいろんなところでお伝えしているんですが、リール動画を作成する上で差がついてくるのは動画編集能力とか撮影の能力はもちろんあるんですけど 一番の違いは日々ショート動画を見ているかどうかです。

これは間違いなく確信しています。

フィード投稿も当然一緒ですけどいろんなSNSを見てトレンドに敏感に慣れているかどうかが圧倒的に成果に関わってくるんですね。

だからこそまずはいろんなところでショート動画のインプットをするのはぜひ行ってほしいです。

またインプットは自分のジャンルにおいてはもちろん行ってください。

自分のジャンルのインプットは例えば美容とかお金について発信するなら美容系の人気YouTuberの動画を全部チェックする。

人気のお金YouTuberそしてお金系の書籍を20冊読破するなどができる人とできない人で絶対的な差がつきます。

とりあえず美容を発信する、お金を発信する、ダイエットを発信すると言ってる人と実際のダイエット本を20冊読んだ上で本当に必要なエクササイズだけを厳選して理論的に解説している人だったら圧倒的に本を読んでいる人の方が強いです。

これは本を20冊読めという話ではなく、このぐらいインプットをしてる人とただ競合リサーチしてやってるだけの人だったら情報の質からやってることに差が明らかについてくるんですよ。

自分自身の発信ジャンルでプロになりたいんですよね？インフルエンサーになりたいんですよね？

プロになりたいのであれば、同じ領域の本を20冊読破するぐらいインプットするのは当然だと僕は考えています。

実際僕自身は今現在インスタ運用の発信をしているんですが僕自身はインスタ運用といえばと言われる有名YouTuberの全ての動画はチェックして文字起こしをしてインプットをしています。

それだけでなくインスタで販売されている有料教材は全て手にとってどのポイントが自分に使えるのか、どのポイントがこの教材に足りていないのかなどを言語化した上で本当に必要な情報だけをコンサルで伝えるようにしています。

だからこそ他の人よりも情報量が多いし、例えば自分自身がメインで発信してる ジャンル以外の質問とか要素が飛んできても全て答えられるわけです。

他の人と差をつけるにはインプット量は圧倒的な差がつくんですよ。

本でインプットすることがおすすめ

中でも一番差をつけやすいのは本でインプットすることです。

自分の領域の本20冊、ここまでいかなくても最低3冊は読んでみてください。

そうすれば、どの本にも書いてある共通点とかどの様子がつまずきがちなのかなどが理解できるはずです。

その上で競合リサーチなどを行って自分ならどんな投稿を作れるんだろうと考えると圧倒的な差をつけることにつながっていくはずです。

本とか日々ショート動画でインプットを圧倒的にしている人、この上でさらに内容をアウトプットできる人は絶対的に成果が出ます。

インプットしたら最短最速でアウトプット

ただ注意点ですがインプット過多になってはいけません。

インプットだけしてアウトプットしないという状況になってしまっては全く意味がないので、もちろん日々本とかいろんな情報でインプットするのは大事ですがインプットした情報はすぐにアウトプットしてください。

すぐにアウトプットすることによって成果につながります。

このようなインプットやアウトプットの大切な考え方はアウトプット大全という本だったりインプット大全、こちらの2冊の書籍で実際に紹介されているので読んだことない人は チェックしてみると非常に勉強になるはずです。

リール動画のさらに詳しい攻略法に関しては、以下の記事をチェックしてください。

伸びないアカウントが抱える「コンセプト設計」の致命的な誤解

SNSにおいて「コンセプト」という言葉はあまりにも頻繁に使われていますが、その本質を正しく理解し、運用に落とし込めている人は驚くほど少ないのが現状です。

多くの初心者が陥る罠は、コンセプトを単なる「投稿テーマ」や「ジャンル設定」と混同してしまっている点にあります。

成功するコンセプトには、緻密な計算に基づいた「設計」か、あるいは市場の盲点を突く「隙間」のどちらかが必ず存在しているのです。

例えば、Instagramというプラットフォームにおいて、かつて「車ジャンル」が不毛の地であった頃、そこに参入しただけで爆発的な成長を遂げた事例がありました。

これは、コンテンツの質もさることながら、競合不在の「隙間」に上手く入り込んだ典型的な成功パターンと言えるでしょう。

最近の事例で言えば、ChatGPTなどのAI活用系コンテンツも、当初はInstagram内での情報量が圧倒的に不足していたため、早期参入者の多くが「先行者利益」という形で大きな果実を得ることができました。

しかし、こうした「隙間」は時間の経過と共に埋め尽くされ、やがて激戦区へと変わるため、これから参入する私たちはより高度な戦略を練る必要があります。

ここで重要になるのが、流行のフォーマットをただ真似るのではなく、そのフォーマットが「なぜ面白いのか」という構造を理解することです。

伸びている企画の裏側には、必ず「明確なスタート地点」と「魅力的なゴール地点」、そしてその間を埋める「物語（ドラマ）」が存在しています。

初心者が陥りがちなのは、この「過程」や「中身」の面白さばかりを追求し、最も重要な「スタートとゴールの接続」を疎かにしてしまうというミスです。

視聴者が本当に見たいのは、日々の努力そのものよりも、その努力がどのように結実し、主人公がどのように変化していくのかという「変身の物語」なのです。

一過性のトレンドで終わらせない「物語性」の構築

SNSのトレンドは移ろいやすく、昨日まで流行していた音源やダンスが、今日にはもう「古い」とされることも珍しくありません。

特定の楽曲や、一瞬の視覚的インパクトに依存したフォーマットは、瞬発的な再生数を稼ぐことには適していますが、長期的なファンを獲得し、アカウントの資産価値を高めるという点では極めて脆い側面を持っています。

一方で、長く愛され、持続的な成長を続けるアカウントには、必ずと言っていいほど「長期的な物語」や「壮大な計画」が組み込まれています。

以前、あるコラボレーション企画で話題となった「ど素人によるホテル再建計画」のようなコンテンツは、単なる情報の羅列ではなく、一つのドキュメンタリーとして視聴者を惹きつけ続けました。

ここから学べるのは、単発の面白さ（点）を連続させるのではなく、それらを一本の線として繋げ、大きな文脈（コンテキスト）を作り出すことの重要性です。

例えば「100日企画」を行う場合でも、単に100日間続けるだけでなく、30日ごとに小さなマイルストーンを設定し、段階的な成長を見せることで、視聴者の飽きを防ぐことができます。

最初の30日で部屋を片付け、次の30日で自分自身を磨き上げ、最後の期間で内面も外面も美しくなってパートナーを見つけるといったように、複数の企画が連動して一つの大きなゴールへ向かう構成は、視聴者に「見届けたい」という強い動機を与えます。

まるで連続ドラマの次回予告を待つかのように、フォロワーが次の投稿を待ち望む状態を作り出すことこそが、エンゲージメントを高める究極の施策なのです。

コンテンツを作る際は、それが「10回、20回と続けられる持続可能なフォーマットか」という視点を常に持ち、短期的なバズよりも長期的なストーリーテリングを優先すべきです。

自分一人では到達できない「強み」の発見方法

多くの発信者が「自分の強みがわからない」「何を売りにすればいいのか見えない」という悩みを抱え、そこで思考停止に陥っています。

セミナーやコンサルティングの現場でも、この「強みの発掘」に関する質問は後を絶ちませんが、プロフェッショナルが導き出した答えは意外にも残酷で、かつ本質的なものでした。

結論から言えば、自分一人で自分の本当の強みを見つけ出すことは「不可能」に近いという事実を受け入れなければなりません。

私たちは誰しもバイアスというフィルターを通して世界を見ており、自分自身に対する評価も例外ではなく、客観的な視点を持つことは極めて困難だからです。

自分では「欠点」だと思っていることが、他人から見れば親しみやすさや共感を生む「魅力」であることは往々にしてありますし、逆に自分が自信を持っている部分が、市場では全く需要がないというケースも珍しくありません。

だからこそ、コンセプト設計の段階では、信頼できる第三者とのディスカッションが不可欠であり、他者の視点を借りて「自分という素材」を再定義する必要があります。

自分が思い描く「理想の自分」と、他人が感じる「あなたの印象」には必ずズレが生じますが、SNSで伸びるのは往々にして後者の方です。

例えば、ある女性が当初は「グルメ系」や「暮らし系」での発信を検討していましたが、Zoom越しに偶然映り込んだ「散らかった部屋」を見たコンサルタントが、そこに強烈な物語の可能性を見出したというエピソードがあります。

本人が隠したいとさえ思っていた「汚部屋」というコンプレックスが、都会育ちの妻による大改革という文脈を得ることで、爆発的な人気コンテンツへと昇華されたのです。

このように、強みやコンセプトは机上の空論から生まれるものではなく、他人との対話や、予期せぬフィードバックの中にこそ隠されています。

他人に自分の印象を聞く際は、どんな意見が出ても絶対に否定せず、一度すべてを受け入れる姿勢を持つことが、自身の可能性を広げるための第一歩となるでしょう。

ノウハウコレクターからの脱却と「とりあえずやる」の重要性

SNS運用の世界には、高額な教材を買い漁り、有名なインフルエンサーの動画を全て視聴しているにもかかわらず、いつまで経っても自分のアカウントを動かさない人々が一定数存在します。

彼らは「失敗したくない」という完璧主義や、「もっと知識を蓄えてからでないと始められない」という不安に縛られていますが、これは時間の浪費以外の何物でもありません。

SNS運用は学校の勉強のように明確な正解が用意されているものではなく、実際に市場に出してみなければ、それが正解だったのかどうか誰にも分からない世界なのです。

知識をインプットすること自体は悪いことではありませんが、アウトプットを伴わないインプットは、単なる「知的好奇心の消費」に過ぎず、ビジネスとしての成果には一ミリも繋がりません。

特に、自分の好き嫌いや得意不得意すら把握できていない初期段階においては、緻密な設計に時間をかけるよりも、まずは直感に従って「好きなこと」を発信してみる方が、遥かに多くの学びを得られます。

実際に手を動かし、投稿を作成し、それに対する反応（あるいは無反応）を肌で感じることでしか得られない「一次情報」こそが、後の運用における最強の武器となります。

中には「YouTubeの情報だけで伸びる人」と「高額なスクールに入っても伸びない人」がいますが、その差は情報の質ではなく、情報を「日常的に浴び続けているか」そして「即座に行動に移しているか」という点に集約されます。

伸びる人は、顔を洗っている時や通勤時間などの隙間時間をすべてインプットに充て、そこで得た気づきをその日のうちに自分のコンテンツに落とし込むスピード感を持っています。

一方で、伸び悩む人は情報の波に溺れ、あれこれと考えすぎて動けなくなるか、あるいは安易な「儲かる系」の情報に飛びついては、すぐに諦めるというサイクルを繰り返しています。

「準備が整ってから始める」のではなく、「始めながら準備を整える」というマインドセットへの転換が、成功への最短ルートであることを肝に銘じるべきです。

プロが実践するリサーチ術：Instagramの外に答えはある

多くの発信者が犯している最大の過ちは、InstagramのリサーチをするためにInstagramばかりを見ているという点です。

もちろん競合分析は重要ですが、同じプラットフォーム内で既に流行っているものを参考にしても、それはあくまで「二番煎じ」にしかならず、差別化を図ることは困難です。

真に革新的なアイデアやトレンドの種は、Instagramの中ではなく、TikTokやYouTube、あるいはテレビ番組といった「外部のメディア」にこそ落ちています。

特にTikTokは、トレンドの発生源として極めて重要であり、そこで流行り始めた「音源」「フォーマット」「切り口」をいち早く察知し、Instagram向けに最適化して輸入することで、先行者利益を得ることが可能になります。

TikTokにはまだ洗練されていない、荒削りながらもエネルギーのあるクリエイターが多く存在し、彼らの実験的な試みの中に、次の爆発的ヒットのヒントが隠されているのです。

また、ジャンルの壁を越えてアイデアを借用する「水平展開」の思考も、独自性のあるコンセプトを作る上で非常に有効な手段となります。

例えば、InstagramでAI系の発信をして大成功を収めたあるアカウントは、実は元々Instagramをやる気がなかったにもかかわらず、Twitter（X）や他のメディアでのAIブームを見て、Instagram内での供給不足に気づき参入を決めました。

他では当たり前のように流行っているが、自分の戦場（Instagramの特定ジャンル）ではまだ誰もやっていないことを見つける能力こそが、リサーチ力の正体です。

さらに、テレビのバラエティ番組や人気YouTuberの企画構成は、プロの放送作家やクリエイターが知恵を絞って作った「エンタメの完成形」であり、これを参考にしない手はありません。

「いきなり黄金伝説」のような自給自足企画や、人気番組のコーナー企画を自分のジャンルに置き換えてみるだけで、誰にも思いつかなかったような斬新な企画が生まれる可能性があります。

自分のタイムラインに流れてくる同業者の投稿ばかりを見て安心するのではなく、意識的に視座を上げ、異分野からエッセンスを盗む泥臭いリサーチこそが、頭一つ抜け出すための鍵となるのです。

質の高い質問力が成長のスピードを加速させる

SNS運用に限らず、何かの分野で成功しようとする時、メンターや先輩、あるいはオフ会で出会った実力者からアドバイスをもらう機会は非常に貴重です。

しかし、多くの初心者はこの千載一遇のチャンスを、抽象的で質の低い質問によって無駄にしてしまっており、これは非常にもったいないことです。

「私のアカウント、どう思いますか？」「何から始めたらいいですか？」といった丸投げの質問は、回答者を困らせるだけでなく、「自分の頭で考えていない人」というレッテルを貼られる原因にもなります。

プロフェッショナルたちは忙しい時間の中で対応してくれており、彼らから核心を突いたアドバイスを引き出すためには、質問する側にも相応の「準備」と「マナー」が求められます。

良い質問とは、必ず「仮説」と「検証結果」がセットになっており、回答者がYesかNo、あるいは具体的な方向修正だけで答えられるように設計されています。

具体的には、「〇〇という狙いで△△という施策を行ったところ、結果は××でした。私は原因を□□だと仮説を立てて修正しようと思うのですが、この方向性で合っていますか？」という構成が理想的です。

このように、自分の思考プロセスと行動履歴を提示することで、相手はあなたの現在地を正確に把握でき、無駄なヒアリングを省略して、ピンポイントで効果的なアドバイスを提供することができます。

逆に言えば、質問の質を見れば、その人が普段どれだけ深く考え、どれだけ真剣に運用と向き合っているかが一瞬で露呈してしまうということです。

オフ会やセミナーは単なる交流の場ではなく、自分の仮説を答え合わせし、視座の高いフィードバックを得るための「真剣勝負の場」であると認識してください。

フォロワー数が数万人規模に達するような成功者は、例外なくこの「質問力」が高く、たった一度のアドバイスを即座に実行に移し、次会う時には成果報告を持ってくるような行動力を兼ね備えています。

覚悟の差が結果の差：SNSは「遊び」ではない

最後に、精神論のように聞こえるかもしれませんが、最も重要なマインドセットについて触れておかなければなりません。

SNS運用を「副業」や「お小遣い稼ぎ」程度の感覚で捉えているうちは、どれだけ優れたノウハウを学んでも、大きな成果を上げることは難しいでしょう。

厳しい現実として、SNSで収益を得るということは、企業や他のプロフェッショナルたちと同じ土俵で戦うということであり、そこには「起業」と同等の覚悟と責任が求められます。

多くのアカウントが途中で更新を止めてしまうのは、心のどこかで「無料でできる遊び」という甘えがあり、困難に直面した時に踏ん張りが効かないからです。

しかし、本気で人生を変えようとしている人々は、SNS運用を立派な「事業」として捉え、日々の数値分析、コンテンツ制作、トレンド研究に、就業時間と同じかそれ以上の熱量を注いでいます。

「時間がない」「才能がない」と言い訳をする前に、まずは自分がSNSに対してどれだけの「本気」を捧げているかを自問自答してみてください。

たった一つの投稿が誰かの人生を変えることもあれば、一つのアカウントが自分自身の運命を劇的に変えることも、この世界では実際に起こり得ます。

その可能性を信じ、プロフェッショナルとしての自覚を持って日々の発信に向き合える人だけが、アルゴリズムの波を乗りこなし、その先にある景色を見ることができるのです。

まとめ｜今からでもインスタは伸ばせる

この記事では、インスタで伸びない人の共通点について詳しく解説しました。

今からでもインスタは全然遅くないし、この特徴を避ければ必ずあなたはインフルエンサーになれます。

ぜひこの記事を参考にして、フォロワー1万人を達成してマネタイズを成功させていきましょう！