Instagram（インスタグラム）は顔出しなしでも稼げる？運用する時にバレないポイントと差別化すべきポイントをプロが徹底解説

今回は、そんなインスタで顔出しするか迷っている人の悩みを解決します！

インスタは顔出しなしでも稼げるのかって気になるポイントですよね。

やっぱり顔出しって最近差別化のためには絶対必要だよなとか、でも顔出しするのはちょっとなとか。

色々ご家庭だったりとか普段の生活に配慮して顔出しできないって人いると思うんですよ。

これって結局どっちの方がいいの？

顔出しはした方がいいけど、別にしなくたってなんとかなるっていうところはあります。

今回は顔出しなしでもうまく運用する方法、結局顔出しってどうした方がいいの？とか、するなら何したらいいの？ってところについてそれぞれお話ししていきます。

記事を読むだけでも秘訣を理解できるはずなので、ぜひ最後までチェックしていってください。

インスタは顔出しなしでも運用できる

まずそもそも、インスタは別に顔出しなしでも大丈夫という部分から紹介しますね。

「じゃあなんで顔出しなしでも大丈夫なのか？」っていう理由。

それは何かというと、別に顔を出すことが差別化のポイントというわけではないってところが大きいです。

多くの人が顔出して何かを見せてたりすることが「差別化」だとか、「これをやっぱり差別化のために顔出しをしよう」「自分らしさを出すために顔出しをしよう」っていうような順序になってます。

だけど、別に顔を出すことが差別化になってるわけではないんですね。

別に僕の顔じゃなくたって僕だって分かるじゃないですか。

無理に顔出しの要素ってのが必要じゃない。

別に顔から下が映ってても、声が届いてたら僕だって分かるんですよね。

重要なのは、実は顔を出していることが大事っていうわけではないってこと。

インスタで大事なのは中身の人間性

それでは、じゃあそもそも何が大事なのか？

結局この中身の人間性、自分の存在がどういう人なんだろう？どういう人間性なんだろう？みたいなところ。

その人らしさを出してくんですね。

喋り方、表現、文字のデザイン感、文章力とかデザイン。

それら1つ1つの総合評価。

これが顔出しなしの状況なんだよってところ。

つまり、結局手先の様子とか、細かい部分の差別化とか、服装、背景とか。

文章・ライティング力とか、1個1個の使う言葉とか、そういう細かい部分でその人らしさってところが出るんですね。

それを出していれば別に顔が出てなくたって、全然その人らしさ、その人じゃないと伝えられないものっていっぱいあるんですよ。

後ろ姿でも構いません。

1個1個どうやって作っていくかを意識していることが、何よりも大事になってきます。

そこさえ意識できれば、顔出しをしなくても自分らしさを伝えることは全然可能ということです。

インスタで顔出しできない人が出せる差別化

ここからは具体的な差別化の方法について紹介しますね。

ということで、じゃあ実際に顔出ししない人はどうしてったらいいか？

まとめるとシンプルなポイントになります。

それぞれのポイントを細かく紹介していきますね。

オリジナル写真を使う

まず1番簡単なこと、簡単な方法としては、できればオリジナル写真を使うってことですね。

当たり前ですが、ストーリーズをあげる時とかは、もちろんオリジナルの写真。

普段の生活とか日常生活で見えてるそのシーンを撮影したりとか、普段の日常で気づいたところちゃんと取っておく。

そして自分だけの言葉であげていくのは大事ですよね。

実際にリール動画とかも、できれば日常とか普段の自分の動きを入れてあげる。

そして後ろ姿を映すとか、撮影のポイントで意識すべきは、後ろから投影された状態で映ってあげるとか。

自分じゃないと出せないような生活感が、普段の日常の考えとかスタイルを意識することが、何よりも大事になってきます。

そうやって自分のオリジナルの写真や動画、オリジナリティのあるものを作ることによって、「あ、この人じゃないと出せない世界観だな」っていう、この世界観とか属人性が出来上がってくわけですね。

そうすることによってよりファンが増えていく要素があります。

そんなインスタでの撮影方法に関して詳しくは、下記をチェックしておきましょう。

文章的差別化

2つ目のポイントが、文章的差別化。

ライティングはやっぱり大事です。

例えば僕の語り方って、「何々じゃないんですかね？」みたいな。

こういう語尾の言い方ってちょっと僕らしさがあったりするんですけど、そういう語尾を統一させてみたりとか。他の人は出せないような言葉遣い、表現力。

抽象化の事例とか具体化の事例とか、エピソードトークだったりとか。

その人にしか出せない経験談。その人が持っている過去の体験談とか、自分にしか出せない経験したこと、目指したい未来像、理念みたいなところをどれだけ出せるかっていうところ。

これがやはり大事になってきます。

ライティングテクニックに関しては、下記からご覧ください。

つまり、唯一無二のアカウント設計をどれだけ作っているか。そしてそれに応じて目指したい理念や叶えたい理念、理想像がどれぐらい未来像に設置されてるか。

これらを意識したポイントがどれぐらい多いかによって、この要素は増えていきます。

つまり、やっぱり唯一無二の設計をして、自分の歴史を深掘って過去の体験談とか、自分にしか出せない経験要素。

そして語尾とかを揃えていく雰囲気をしっかり出していくところが大事になってきます。

唯一無二のアカウント設計に関して詳しい内容は、下記をご覧ください。

アフレコを活用

そして3つ目が、アフレコをすることですね。

動画とか、僕音声のVoicyとかも発信してますけど、声ってやっぱりその人じゃないと聞けないポイントだと思うんですよね。

つまり顔出しをできないんだったら声、できればリール動画は自分のアフレコで、自分の言葉で、声を届けてあげるのは大事になってきます。

その声を入れる時にも、棒読みみたいな誰でも言えるような棒読みをするのではなく、しっかり感情を込める。

自分が声優になったつもりで、「心のそこからこう伝えたいんだ」「表現したいんだ」って思いでグッと力を入れて、相手に伝えるんだって思いでアフレコをするところを意識していく。

届けたい声が相手に伝わっていって、「あ、この人こういう思いで届けてるんだ」とより属人感が増して、全然顔出しなしでも差別化ができることになってくるわけですね。

リール動画の攻略法に関して詳しくは、下記をチェックしておきましょう。

インスタ運用における属人性をあらためて言語化

これまでもお伝えしてきた通り、唯一無二のアカウント設計をすることは大前提として当たり前に大事なんですが、設計をしたところで属人性を出すときに他の人たちと似ているようになってしまったら、もう唯一無二性が失われています。

だからこそ、今回は本当の意味での属人性という言葉を理解する必要があります。

属人性における誤解

まず最初によく言われている属人性についての誤解を解きたいと思います。

実際に僕自身が300万再生を連発したり、投稿を伸ばしていた2022年後半から2023年の中間地点までは、これまでよりもかなり小さい俗人性の要素でも十分伸ばすことができました。

例えば、僕自身がこちらにも出ていますが、iPhoneのアカウントで伸ばしていたときには、iPhoneの便利術という情報自体はありふれていましたが、パッと見た瞬間に自分だと分かるような工夫さえすれば、「これはソウタさんの投稿だ」というのが分かるような俗人性を出せていました。

例えば、僕自身が属人性として意識していたことは、画面の後ろに観葉植物を置くことだったり、ホーム画面を丸いアイコン、そして青の印象をつけてイメージカラーのマーケティングを行ったり、指輪をつけて操作することなど、小さい差別化要素を積み重ねることによって大きい差別化と属人性を作ることができていました。

それだけでなく、暮らしのアカウントにおいても、家の雰囲気や観葉植物の置き方、配置、物などの差別化によって「この人の家だな」と分かることによる差別化が実際にできていました。

発信者がまだまだ少なかったからこそ、このような小さい差別化でも十分他の人よりも上に行けることができました。

しかし、今はどうでしょうか？

このような僕たちの発信を通して数多くの発信者が参入し、僕たちがやっていた頃、僕も超後発組と呼ばれていた身ですが、さらに後発組になった今、フォロワー1万人というのはInstagramというプラットフォームにおいては、それほど珍しいことではなくなりました。

実際に僕自身の生徒からも20人以上が達成していますし、毎月何人も何人も新しい成功者が登場しているはずです。

だからこそ、これからは単純な差別化要素を積み重ねただけでは属人性どころか、むしろよくあるアカウントと認定されてしまいます。

しかし、今回紹介する属人性の本当の意味を理解することによって、これからのあなたのアカウントは、あなたにしかないポイントを作ることができますし、今後の発信過程においても自分らしさを常に出し続けることができる。

結果的に、アカウント設計で見せた唯一無二の設計というものを表現し、あなただけのアカウントを作ることができるわけです。

属人性の正しい定義

自分らしさを常に出し続けることこそ、これからの属人性で大事になってくるので、ここから属人性の本当の意味について紹介をしていきます。

属人性というのは何かというと、その人の歴史が伝わること、これが僕にとっての属人性の定義だと思っています。

その人たちをイメージする時に浮かんでくるものは何でしょうか。

その人の考え方や価値観、その人が大切にしているもの、好きなこと、趣味、考え方、学生時代の経験、辛かったこと、嫌だったこと、このようなものが印象に残るのではないでしょうか？

だからこそ、本当の意味での属人性というのは、自分という存在を見せること以上に、あなた自身の価値観や考え方、あなた自身が大切にしているもの、歴史そのものを見せることなんですね。

自分の歴史ストーリーズを作ることによって自分だけのアカウントになる、ということをお伝えしましたが、自分の歴史ストーリーズを日々の発信で見せることが本当の意味での属人性になっていきます。

あなた自身の歴史だったり、あなたが何を感じているのか、何を体現していきたいのか、何を大切にしているのか。

このような要素一つ一つを大切にして積み重ねていくこと、これを表現し続けることが、本当の意味での俗人性という言葉になります。

属人性というのは、顔出しをすることや生活の雰囲気を見せること、もうこのようなものは当たり前です。

どちらかというと、もはやこれをやっていないという状態は、もう属人性でもなんでもない。

しかし、自分らしさを見せること、歴史や価値観を見せ続けることをしていれば、一切家の雰囲気がなくても、その人らしさ、属人性が伝わるわけです。

そんなインスタの属人性に関しては、下記をご覧ください。

まとめ｜顔出ししなくてもインスタで成果は出せる

今回は顔出しなしでもインスタって稼げるの？大丈夫なの？っていう話をしました。

むしろ顔出しなしの方が強い人だっているぐらいです。

だから顔出しをしなければいけないってわけではない。

でも「するかしないか、どっちがいいの？」って言われたら、僕は「した方がいい」とは思います。

ただ別に「しなかったらダメですよ」ってことではないので。

今回の内容をきっかけに、自分なりの顔出しなしでもできる運用を心がけてみてください。