Instagram（インスタグラム）の動画撮影テクニック！リール・ショート動画編集アプリCapCutの使い方やiPhoneの設定・撮影方法をインフルエンサーが完全解説

今回は、そんなインスタの動画編集に関する悩みを解決します！

撮影ってやはり僕は何よりもショート動画では大事だと考えている。

そんな中、撮影は教えてくれる場面って少ないからどうすればいいのかわからないですよね…

ただ、ちょっと理解しているだけでも上位に立てるからこそ積極的に取り組むべきです。

そこでこの記事では、実際のリール編集方法からバズらせるための撮影テクニックを全て解説していきます。

記事を読むだけでもリールをバズらせるための秘訣がかなり理解できるはずなので最後までチェックしてください。

リール動画をバズらせるための動画撮影・編集テクニック

ここから動画撮影や編集方法についてお伝えをしていきます。

見やすさを意識した動画撮影方法

まずは撮影方法についてです。

実際に撮影をするときはできる限り三脚やスマホスタンドを活用してください。

動画において手ぶれが起きている状態は一番最悪です。

手振れをしている動画を見た人は一瞬でスワイプして離れていってしまいます。

どれほど内容が良かったとしても間違いなく離脱されるということになるわけです。

だからこそ三脚だったりスマホスタンドを活用して撮影するスマホが動かないようにしておくことが大事です。

また実際に撮影するカメラですがもちろん撮影できる専用のカメラを持ってる人はそちらでもいいしiPhoneでも問題ありません。

実際に数百万再生を連発した僕もiPhoneで撮影をしていました。

iPhoneやスマホを使って撮影する場合も必ずカメラの画質にはこだわってください。

何年も前の古い機種を使っていたりカメラの設定が画質の低い状態になっていたらもったいないです。

自分の今持っている機種を最大限カメラの画質を良くして最高のリール動画を撮影していきましょう。

光の入り方を意識する

また実際にリール動画を撮影する時に意識すべきことですができる限り光が入ってくることを意識してください。

人が一番いい なと感じる光の明るさは自然光と言われています。

自然光の光と人工的な光では明るさから柔らかさまで全く異なってくるのでできれば自然光で撮影することをおすすめします。

実際に動画が暗い人もそれだけで離脱に繋がるのでここは気をつけましょう。

アカウントコンセプトが暗かったり夜についての風景を撮影して いる場合は問題ないですが、動画がメインで明るさを重視するような撮影風景の場合は暗いだけでも間違いなく離脱に繋がります。

ここはできる限り自然光が入る場所、もし自然光が入りにくい場合はできる限り明るい環境で撮影してください。

最後に撮影する際に重要な点ですが、複数の画角から撮影することを心がけましょう。

複数の視点から動画を撮影することで飽きのこない動画を撮影できます。

テロップが入ることを前提にした動画撮影

撮影する時のもう1つ重要なポイントとしてテロップが入ることを前提にした動画撮影をしましょう。

普段入れるテロップの位置をイメージしながら撮影することによってテロップが撮影の邪魔をしないような動画撮影ができます。

実際に編集の面でも当然調整はできるのですが最初からテロップを意識した撮影ができているに越したことはありません。

テキストが入った時に本当に情報の邪魔をしないのかテキストばかりがメインになるような状況にならないのかを意識した上で撮影をしましょう。

ここまでを意識できていれば必ずあなたのリール動画の撮影はうまくいくはずです。

リール動画の編集アプリCapCutの使い方

続いてはリール動画の編集方法についてお伝えしていきます。

そもそもリール動画は何で編集すればいいんですか？

有料のツールは必要なのかと感じている人もいるかもしれません。

確かにFinal Cut Pro XとかAdobe Premire Proとかの有料動画編集アプリは有名ですよね。

結論から言うとリール動画を編集するのは無料のソフトもしくはアプリで十分です。

僕はCapCutを使っています。

CapCutはPC版も出たので非常に扱いやすいのが特徴です。

CapCutの基本的な使い方は僕の動画でも解説していますが、以下の方の動画も非常に参考になるかなと。

また テロップからアフレコまで簡単にできるので直感的な操作でリール動画を簡単に作成できます。

このアプリがもしもなかったらたった1週間で5万人を増やしたり300万再生を連発できませんでした。

リール動画を作成するのにかかる時間の目安

簡単にですが実際に僕自身がリール動画を作成するのにかかる時間の目安について紹介をしていきます。

投稿するテーマ決めに5〜20分程度そして動画や写真撮影に10〜15分そして動画編集に対してだいたい15〜20分そしてアフレコに約5分程度という流れで平均して30分から1時間程度で動画は完成します。

もちろん最初は2時間や3時間もしくは1日かかることもあると思いますが慣れてくるとどんどん投稿作成時間は短くなっていきます。

こちらはソフトの使い方や普段の撮影そしてネタ・テーマ選定など全てが関わってどんどん短くなっていきますのでリール動画を作成して効率的に投稿できるようになっていきましょう。

では実際にリール動画を編集する時に意識してほしいポイントについて紹介します。

テンポ感を重視する

まず絶対に意識してほしいのがテンポ感ですね。

テンポ感はどんなこと？と感じた人もいるかもしれないのですがこれを間違えてしまうと一気につまらない動画になったりすぐに飽きが来てしまう動画になることがあるので必ずここは確認しておきましょう。

動画のテンポのイメージが遅すぎると飽きられてしまいます。

早すぎると何を言ってるかわからずに離脱につながってしまいます。

ちょっと早めのテンポで作成するのがおすすめです。

人は実際にゆっくりしたものを見るよりもサクサク進むものが好まれます。

だからこそYouTubeでは0.75倍速よりも1.5〜2倍速の方が見られるわけです。

実際にCapCutでは倍速機能を活用してサクサクと見れるようにしていきましょう。

 編集する時は当然ですが見づらいところやNGなどはカットしてください。

わざとエンタメ要素として残すのならありですが、これはかなり上級なテクニックです。

見づらさとか良くないなって思った点はどんどん切っていく、迷った際はカットする意識でも問題ありません。

そして人は同じ映像を3秒間ほど見ると飽きると言われています。

実際にYouTubeを見ていてもかなりの速さで切り替わるし普段TikTokやインスタリールを見てる人はものすごい速さでカットが入ってることに気づくはずです。

そんな画面の切り替わりですがズームアップだったり引きのシーンに変えるだけでもいいと思います。

もちろん向きを変えるのもおすすめです。

だからこそCapCutを活用して最大でも3秒以内で画角を変えることを意識しましょう。

僕は普段は1.2から1.5秒以内程度でカットを入れることを意識しています。

複数の情報を入れ込む

また1つの画角で複数の情報を入れ込むのもおすすめの方法です。

見やすさを意識することは非常に大切になってきますが、1つの画角で見切れないほどの情報を入れるのも非常に有効です。

なぜ複数の情報が大切になるかというと何度も見返したくなるからですね。

飽きられない動画構成を意識した編集をすることでより見やすいショート動画を作成できます。

画面と被ることを避ける

また編集の際にかなり重要なポイントになるのですが、リール動画を実際に投稿する際のアイコンとかいいね・保存などのエンゲージメント欄、こちらに動画だったりとかテロップをかぶせないようにすることは必ず意識してください。

被るとせっかく良い内容があっても見れなくなってしまうからです。

その結果ユーザーのストレスになって離脱に繋がってしまうということになりかねません。

実際のテロップですがあくまでも動画がメインになってくるので邪魔をしすぎずに短文で説明してください。

実際に動画の画角が切り替わるタイミングでテロップも切り替えると非常に見やすくなります。

もしくは2つや3つのシーンで1つのテキストに収めておくのもおすすめ方法です。

動画メインで情報提供しつつテキストで補足するイメージで挿入していきましょう。

ちなみに日本語の場合1秒間に人間が認識できる文字数は本などの静止している状態で10文字程度、映画の字幕など動きがある状態で4文字程度と言われています。

もし一度にたくさんの情報を入れないといけない場合はアフレコを入れて読み上げて補足したり文字の出す位置を固定するなどして自分の投稿を始めてみた人でも分かりやすい設計になっているかを客観的に見ると非常に良いと思います。

動画編集の印象を決定するフォントとテロップ選び

またそんなテキストの中でも1番ショート動画で大切になるのがテロップ選びになります。

どんなフォントを選ぶかによって伝わる印象から動画の見やすさまで大きく変わってくるからです。

特に初心者はフォント選びを軽視してしまって、伸びない動画を作ったり結果的に見づらいようなテロップ にしている場合が非常に多いです。

同じようなフォントでも柔らかさや雰囲気が圧倒的に違うので運用前に自分の理想的なフォントを見つけておきましょう。

今回は可読性と視認性について紹介していきます。

視認性は文字の認識のしやすさ可読性は文字の読みやすさになってきます。

こちら2つのバランスが取れているフォントを選べば必ずあなたのリールが見やすくなるはずです。

いくらおしゃれといっても読みにくければ離脱されます。

ここは必ず押さえておきましょう。

iPhone撮影術: 見ている人の満足度を最大化させるテクニック

撮影なんて大事なんですか？ ちゃんと撮る必要なんてないでしょう？

このように思っている人は、めちゃくちゃ注意してください。

ここ最近になって、iPhoneやAndroidの技術というのは圧倒的に進化してきました。

それだけでなく、今となっては一眼でショート動画を作成する人、そういう人たちもかなり増えています。

つまり僕らが戦う上において、画質が悪くてもコンテンツの質が良ければ伸びる場合があります。

しかし、コンテンツの質以上に動画のクオリティ、動画の画質が圧倒的にいい状態を作れれば、ネタ以上にさらに加点要素が追加されるわけです。

これからのインスタ運用、そしてリール動画を攻略していく上では、写真撮影・動画撮影というものをできるだけ上手に取るということは避けては通れない道となっています。

撮影テクニックはiPhoneでもAndroidでも普遍的

今回はiPhoneに特化して撮影テクニックを紹介しますが、こちらは一眼であろうとAndroidであろうと基本的には変わりません。

撮影テクニックを全て抑えて、皆さんの写真や動画撮影のレベルを1段も2段も上げてください。

今回は皆さんに完全初心者から上級者レベルになるまでに絶対に必要な写真撮影や動画撮影のテクニック、それだけでなく前提として見られることを意識した撮影影についての紹介をさせていただきますので、今回は全てを基本を抑えておいてください。

iPhoneで最低限設定しておくべき必須項目

まず初めに紹介させていただくのが、そもそもiPhoneの設定が正しくできているのかの確認です。

皆さんはiPhoneの設定が本当に正しくできているでしょうか？ こちらができてない人が大半だと思いますので、基本的な絶対に抑えておくべきカメラの設定をご紹介しま

iPhoneから設定アプリを開いて、最初にカメラの部分を選択しましょう。そうすると、フォーマットやカメラの画質設定など様々なものが見れるはずです。

ここで基本的な要素として設定しておきたい項目を紹介します。

フォーマットは「高効率」

「容量が辛いよ」という方も、撮影において毎回例えばドライブにアップロードするだったりとか、別のクラウドに保存しておくなど工夫をして、画質をいい状態で撮影するということをできるだけ意識してください。

実際に僕自身のYouTubeというものでも、できるだけ画質のいいもので撮影することによって見ている人にストレスを感じさせない、見やすい状態をいかにして作れるかっていうのを徹底して意識しています。

その上で、1番いい画質にiPhone上で設定しておくのはもはや必須事項となりますので、必ず抑えておきましょう。

「グリッド」はオン

そしてこちら、下の方の設定になるのですが「グリッド」と呼ばれるものは必ずオンにしておいてください。

グリッド線が動画のところで表示されることによって、被写体をどの位置に設定すればいいのか、どの位置に置くと文字とかが映りやすくなるのかなどを基本的に設定することができます。

なので、グリッド線を必ずオンにしておくことを忘れないでください。どのようにして撮影していけばいいのか、ここさえ抑えておけば基本的には問題ありません。

基本的には最新機種を選択する

続いて、機種についてのお話ですが、基本的にはできるだけ最新機種を選んでください。

特にiPhone 15以降のモデルになってくると、画質というものは圧倒的に高くなります。

今となっては僕のようなiPhoneについて詳しかったり、写真のテクニックを身につけてる人にとっては、iPhone 15なのかそうではないのかっていうもので、動画の画質というのが明らかに違うのが見てすぐに分かります。

それぐらいまで今のiPhoneというのはカメラ技術が発達してるんですね。

「今iPhone 11使ってるんです」とか「iPhone SEとか昔のままどうせ変える必要がないと思ってそのままにします」っていう人、こちら、自分自身の仕事道具としてもそうですし、操作性だったりとか、基本的にできる幅っていうのも広がるだけでなく、撮影のレベルも大幅にアップします。

「仕事道具として自己投資もできないのはもはや論外のレベルで、iPhoneはできるだけ新しいものを買ってください」 iPhoneの新しくしておけば、撮影がそれほど上手じゃなかったとしても画質がとにかく綺麗になるので、見ている人たちのストレスどころかむしろ好感度を上げることすらできるようになる。

だからこそ、iPhoneはできるだけ新しいのを買う、設定ではできるだけ高画質の設定を行っておく、ここさえ抑えておけば大丈夫です。

iPhoneの基本的な撮影テクニック

続いては、iPhoneの基本的な撮影テクニックについて紹介をさせていただきます。

どのようにして撮影をしたらいいのか、どのような動かし方をすればいいのか、どのような角度で取ればいいのかなどですね。

このような基本を抑えることによって、見てる人にストレスを与えない動画撮影を行うことができます。

動画撮影においても、手ぶれが多かったりとか、動きが大きすぎたりとか、被写体が大きすぎる。このような基本を抑えておかないと、せっかくいい動画を撮ったとしてもマイナスな印象になってしまいます。

今回は、何かの風景だったりとか、何かの被写体を映す時にどういう風な撮影をしたらいいのか、僕が意識してるこの手の横動かしとかを抑える方法みたいなところを紹介できたらと思いますので、是非ちょっと参考にしていければと思います。

ストーリーズを映す時は、16対9にするのが基本的な要素になります。

この何かの被写体とかを取る時に意識すべきこととしては、斜めとか、被写体の位置だったりとか、これがどういう風に見えるのかってところを必ず意識してあげるってのがすごい大事です。

人の目線と同じように動く

だから1番いいのは、ゆっくりとした動きがある、つまり人の目線と同じように動くってのが理想的なんですね。

ファーストステップとしてあるのが、自分自身が動けるんだったら、常に目と同じ位置、もしくはこうやって撮影テクニックとして逆にするってのがあると思うんですけど、今回はこれにしますけど、この位置の状態で自分の手を一切動かさず、体でこうやって動いて撮影していくのが大事です。

体の目線、普段の皆さんが見ている目線の動き方をすると、自然な動き方をするんですね。

肘を固定してあげて、その時動かすスピードはゆっくり大きく動かすってのが大事。

下に行く時とかもこうやって動かすよりも、何か映す時にもこの下の状態から上げていきながら自分も動いていく。

被写体の位置とバランスの余白を工夫する

人がもし仮に被写体でいるとしたら、できる限り画面全体ってところから少し離した位置で、文字がどこに入るのか、この見てる画面がストーリーズに映る。

自分はこの画面でリール動画を見てるんだって時に、どうストレスを感じないか、自分はどう映ってるのかってのを常に意識する、これが大事ですね。

仮にこの映像を見ていきたいってなった時にも、この位置で取るよりも、この位置で取った方が綺麗に見えるとか。

じゃあこれに対して文字が左上のこの位置に入ってくるわけですよね、とか。

そういう部分を意識していくってのがめちゃくちゃ大事です。

手ブレしないように目線や肘は固定する

手ブレしないようにする方法としてあるのが、歩く時って基本的に重心をずらさずに歩くってのが大事ですね。

ウェイトレスとかの人たちが何か運ぶ時にこぼさないように歩くとかあるじゃないですか、あれの感覚です。

被写体は小さい方がいい

被写体ができる限り奥、できる限り物の被写体ってのは小さい方がいいです。

小さい被写体を大きくすることは簡単なんだけど、大きい状態の被写体を小さく取るってのは難しい、できないじゃないですか物理的に。

何かの被写体を取る時には、常に距離を保つってのを意識していくといいかなと思いますね。

暗い空間なら写真アプリの設定を変更する

ちょっと暗めの空間とかだと、ちょっとだけ露出を上げてあげることによって明るさが強くなったりとか。

まぁ、最強のドラマチック冷たいとかにすると、露出が高い状態で緑の入る状態にすると、こんぐらい綺麗になる。こういうちょっとした調整だけでも、物の印象ってめっちゃ綺麗になるんですね。

暗い暖色とかがある時は、ドラマチック暖かいとかの方がちょっと夜の雰囲気というか、落ち着いた感じになるのでおすすめですね。

無駄な情報はできるだけ入れない

常に映す時には、基本にして体の軸を崩さずに、何かの被写体とかを取る時にも常にどこにあると1番綺麗に映るのか。

無駄な情報は入れないです、下にこういろんなものがある。

無駄な情報はできる限りなくす、後ろに無駄なものを映さないとか、もしも映す場合は、ポートレートですね。

いかがだったでしょうか？ 様々な工夫をすることによって、皆さんの写真撮影のレベルというのは何段階も上がっていきます。

どのように撮影をすればいいのか、どのようにしてチェックしていけばいいのか、どんな被写体の映り方をすればいいのか、ここを抑えておいていただいて何倍にもクオリティを上げていきましょう。

「主観的視点」と「客観的視点」

そして最後に、iPhone撮影のテクニックとして「主観的視点」と「客観的視点」の2つについてのお話をさせていただきます。

主観的な視点で撮影するものと、客観的な要素として撮影する視点、この2つの撮影というのを忘れずに行っておきましょう。

それぞれの要素について解説をしていきます。

主観的視点

まず、主観的要素での撮影というのはどういうことかっていうと、つまり主観の目線で見えるものの撮影方法になります。

iPhoneを実際に手に持っていただいて、自分の目の見える位置、見ている人にとっては自分自身がその世界に入って動いているような感覚を覚える状態を作る、こちらが主観的視点というものになります。

客観的視点

一方、客観的視点って何かっていうと、どこか一点にスマホを置いた状態で、自分自身も実際の被写体の1人として映像内に存在している状態、こちらを客観的視点という風に言います。

つまり、定点カメラのような形で置いておいて、自分が動いたりとか、様々な人とのやり取りの状態が映っている状態。

つまり遠くから自分が被写体として映っている状態、こちらが客観的な視点になります。

全体像が見えたりとか、動きが大きく分かりやすいというところが特徴になります。

この2つの視点の撮影というのを忘れずに行ってください。

それぞれの視点を明確にする

多くの人が、客観的視点のみで撮影したり、主観的視点のみで撮影するというパターンが非常に多いです。

特に主観的視点のみで撮影していると、自分自身の属人性どころか、自分の視点でしかないので、自分がどんな人間なのかって要素すらも見えない状況になってしまうので、さらに属人性がマイナスになってしまいます。

だからこそ、主観的視点と客観的視点のどちらからも撮影をして、コンテンツを作っていくことを忘れないでください。

それだけでなく、リール動画の中においては主観的視点と客観的視点を交互に入れていくことをお勧めしています。

主観的視点の映像を見せたら、客観的視点の要素としても映像を入れる。

これは関係のない動画を混ぜる時にも、主観的視点の状態のシーンもあれば、客観的視点のシーンもある。

こちらの2つが折り混ざることによって、見ている人たちも飽きの来ないような設計になるし、理解力も上がるし、結果的に小さい差別化ポイントの属人的要素も上がっていくという一石三鳥の状態になります。

主観視点と客観視点のバランスを意識する

だからこそ、自分の主観的目線だけのコンテンツを作るとか、客観的視点のみのコンテンツを作るのではなく、主観的視点、客観的視点、それぞれを何カットも何カットも撮影しておいて、たくさんの動画の中から自分のいいポイントを選んで動画を構成していくって形を作ってください。

一発撮りで全てを終わらせるだったりとか、一度撮影したもので全てを構成しようとするのではなく、何枚も何パターンも動画撮影を行っておいて、その中から使えるものをピックアップしていって、1つのコンテンツが出来上がるという状況を作ってください。

それだけでなく、画質もいい、主観の視点と客観の視点も入っていて、最高のコンテンツが出来上がっている。ここに共感性リールだったりとかの文章的要素が入ることによって完成されるんですよ。

そうなるだけで、間違いなくあなたのリール動画はいいものになっていきます。

そしてリール動画だけでなく、日々のフィード投稿での画像ももちろん一緒の要素ですし、ストーリーズの動画・写真というのも全て一緒です。

ここで紹介するのはリール動画に特化したものっぽく聞こえるかもしれませんが、フィード投稿の写真、リールの写真、全て同様なんですね。

見ている人がストレスを感じない撮影

常に見ている人がストレスを感じないか、むしろ親近感を覚える写真・動画になっているのか、見ている人がどう感じるのかを考えた上での撮影を行ってください。

自分がどういう風な撮影をするかではなく、撮影をしている動画や写真は普段見る人が見た時にどう感じるのか、見やすいと思うのかという視点で撮影できるようになると、あなたの動画のクオリティ、写真のクオリティは何倍にも何倍にもレベルが上がっていきます。

デザイナーになるわけではありません。しかし、何気ない撮影して見ている人に飽きが来ないコンテンツクリエイターであるべきだと僕は考えています。

自分だけの本当にいいコンテンツ、そして最高の動画というのを撮影できるようになってください。

そうすることによって、コンテンツ力にさらに動画の力、写真の力が積み重なって、本当に唯一無二なアカウントが出来上がります。

撮影レベルで差別化につながる

写真のレベル、動画の画質のクオリティが高い、見え方が圧倒的というアカウントになるだけでも一歩差別化ができます。

写真や動画のクオリティまで徹底しているアカウントというのは、やはり少ないです。

唯一無二の設計をしてる人が少ないからこそやることによって差別化ができるのと一緒で、一眼だったりとか、いいiPhoneの画質で撮ったりするだけでもレベルが1個上がるだけでなく、フォロワー視点の撮影が心がけられているのか。

このような要素がさらに積み重なることによって、コンテンツの要素としても唯一無二だったりとか差別化がさらに積み重なっていくわけです。

この撮影というものは、あなた自身の今や生活を切り抜く全ての要素です。

大事なのは、あなた自身の日々の見えている世界、そしてあなた自身の過ごしている要素というのを伝えることができる1番の要素というのは、写真や動画そのものですよね。

そこに文章だったりとか、思いや価値観という普段の現実世界では表現できないものを文章で伝えることによって唯一無二が出来上がる。

あくまでも目で見て楽しめるSNSだからこそ、価値観や考え方、感情や唯一無二の設計的な要素は文章ライティングで伝えていく。

そして視覚的要素、この人がどういう人なんだろう、どんな世界観を持ってるの、どんな考え方、どんな生活を送ってるのという要素を伝えられるのは写真や動画だけです。

この2つが組み合わさって初めてあなただけの唯一無二ってのが出来上がること。この要素を今一度忘れないでいただいて、自分自身が本当に正しく撮影できてるのか、もっと細かいポイントまで見直すことができているのか。

これを何度も何度も繰り返しチェックして、自分だけの撮影、自分だけの見せ方、自分だけの動画クオリティというのを作り上げていくことを僕は推奨していますし、一歩周りの人にも差をつけた動画や写真のクオリティを作れることを願っています。

インスタは顔出しなしでも運用できる

インスタは別に顔出しなしでも撮影は可能です。

「じゃあなんで顔出しなしでも大丈夫なのか？」っていう理由。

それは何かというと、別に顔を出すことが差別化のポイントというわけではないってところが大きいです。

多くの人が顔出して何かを見せてたりすることが「差別化」だとか、「これをやっぱり差別化のために顔出しをしよう」「自分らしさを出すために顔出しをしよう」っていうような順序になってます。

だけど、別に顔を出すことが差別化になってるわけではないんですね。

別に僕の顔じゃなくたって僕だって分かるじゃないですか。

無理に顔出しの要素ってのが必要じゃない。

別に顔から下が映ってても、声が届いてたら僕だって分かるんですよね。

重要なのは、実は顔を出していることが大事っていうわけではないってこと。

オリジナル写真を使う

まず1番簡単なこと、簡単な方法としては、できればオリジナル写真を使うってことですね。

当たり前ですが、ストーリーズをあげる時とかは、もちろんオリジナルの写真。

普段の生活とか日常生活で見えてるそのシーンを撮影したりとか、普段の日常で気づいたところちゃんと取っておく。

そして自分だけの言葉であげていくのは大事ですよね。

実際にリール動画とかも、できれば日常とか普段の自分の動きを入れてあげる。

そして後ろ姿を映すとか、撮影のポイントで意識すべきは、後ろから投影された状態で映ってあげるとか。

自分じゃないと出せないような生活感が、普段の日常の考えとかスタイルを意識することが、何よりも大事になってきます。

そうやって自分のオリジナルの写真や動画、オリジナリティのあるものを作ることによって、「あ、この人じゃないと出せない世界観だな」っていう、この世界観とか属人性が出来上がってくわけですね。

そうすることによってよりファンが増えていく要素があります。

そんなインスタの顔出しに関して詳しくは、下記をチェックしておきましょう。

フィード・リール・ストーリーズ・インスタライブの最大時間

早速ですが、それぞれの機能ごとに最大の動画投稿時間をお話ししていきますね。

結論の秒数を最初にお伝えします。

それぞれのコンテンツにおける最大時間に関しては、以下からチェックしておきましょう！

まとめ｜ショート動画において撮影がバズを分ける

この記事では、ショート動画の撮影テクニックに関して詳しく解説しました。

撮影技術が高まるだけでも、見える世界が大きく変わってきます。

この機会にショート動画の撮影技術を圧倒的に高めていきましょう！

リール動画の完全攻略に関しては、以下の記事をご確認ください。