インスタの二段階認証の設定方法|認証アプリ・SMSの違いと機種変更前の確認

📅 公開日: 2026年10月20日

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インスタの二段階認証は、アプリの[設定]からアカウントセンターの[パスワードとセキュリティ]を開き、[二段階認証]でアカウントを選んで、コードの受け取り方法を追加すると設定できます。方法は認証アプリ、SMS(テキストメッセージ)、WhatsAppがあり、Instagramヘルプセンターでは認証アプリが推奨とされています(「二段階認証でMetaアカウントの安全を確保する」)。

この記事では、方法の違い、設定の流れ、バックアップコードの保存、機種変更の前に確認すること、ログインできなくなったときの公式の案内先を順に整理します。手順とメニュー名は、上のページと次に挙げるヘルプセンターの記事を2026年10月20日に開いて確認した内容だけを書いています。画面の表示はアプリのバージョンや、アカウントセンター/Metaアカウントの設定のどちらで表示されるかによって変わることがあるため、最後は手元の画面で確かめてください。機種変更そのものの引き継ぎ手順は、機種変更・引き継ぎ方法の記事にまとめているので、この記事では二段階認証に絞ります。

目次

インスタの二段階認証とは|知らない端末からのログインにコードを求める仕組み

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二段階認証とは、パスワードに加えて、認識されない端末からログインするときにコードの入力を求めることで、アカウントを守る仕組みのことです。

ヘルプセンターの「二段階認証でMetaアカウントの安全を確保する」には、二段階認証は認識されないデバイスからログインしようとしたときにコードを求める、という趣旨が書かれています。また、二段階認証を使うには、コードの受け取り方法を少なくとも1つ設定しておく必要があります。

自分の端末だけで使っているうちは、設定の有無を意識する場面は多くありません。差が出るのは、機種変更でログインし直すときや、パスワードが他人に知られてしまったときです。設定そのものは数回のタップで終わるため、機種変更の予定がなくても先に済ませておくと、後の作業が楽になります。

認証アプリ・SMS・WhatsAppの違い|コードの受け取り先と条件を比べる

二段階認証の方法とは、ログインコードを受け取る手段のことで、Instagramでは認証アプリ、SMS、WhatsAppの3つが案内されています。

3つの方法の違いを、ヘルプセンターに書かれている範囲で表にしました。「機種変更で気をつけること」の列は、公式の記述にもとづく編集部の整理で、公式がそう分類しているわけではありません。

方法 コードの受け取り先 ヘルプセンターに書かれている条件 機種変更で気をつけること(編集部の整理)
認証アプリ コードを生成するアプリ 推奨とされています。複数のデバイスに対応し、設定できるのはInstagramのAndroid版またはiPhone版アプリからです(公式)。 新しい端末にも認証アプリを入れて連携します。手順は複数のデバイスの記事にあります。
SMS(テキストメッセージ) 携帯電話番号 アカウントに登録済みの番号か、新しい番号を使えます(公式)。 電話番号が変わるなら、旧番号が使えるうちに番号を変更します。手順は電話番号の変更の記事にあります。
WhatsApp WhatsApp 先にSMSを有効にしてから、WhatsAppでコードを受け取る設定を追加します(公式)。 この記事で確認した範囲では、端末を変えるときの手順は書かれていません。SMSの設定も合わせて確認します。

認証アプリが推奨とされている理由として、ヘルプセンターは複数のデバイスに対応している点を挙げています(公式)。ここから先は編集部の見方ですが、機種変更が多い人は、電話番号の変更や旧端末の手元の有無に左右されにくい方法を選ぶと、後で迷いにくくなります。どの方法を選んでも、バックアップコードは別に保存しておきます。

二段階認証の設定手順|アカウントセンターから認証アプリまたはSMSを追加する

二段階認証の設定とは、アカウントセンターの[パスワードとセキュリティ]から[二段階認証]を開き、対象のアカウントを選んで、コードの受け取り方法を追加する操作のことです。

共通の入口は、アプリ左下の[その他]から[設定]を開き、[アカウントセンター]の[パスワードとセキュリティ]に進む流れです(公式)。設定にはInstagramにログインしている必要があります。

認証アプリを使う場合

ヘルプセンターの「Instagramで二段階認証に認証アプリを使用する」では、次の順に案内されています。認証アプリには、Duo MobileやGoogle認証システムなどが例として挙げられています。

  1. [その他]から[設定]を開く
  2. [アカウントセンター]の[パスワードとセキュリティ]を選ぶ
  3. [二段階認証]を開き、対象のアカウントを選ぶ
  4. [認証アプリ]を選んで[次へ]に進む
  5. 認証アプリに表示されたコードを入力して完了する

SMSを使う場合

SMSは、携帯電話番号にコードが届く方法です。アカウントに登録済みの番号か、新しい番号を使って設定できます(公式)。画面の流れは認証アプリと同じ入口から進み、受け取り方法でSMSを選びます。SMSの設定画面そのものは、この記事では詳しく確認していないため、画面の案内に従って進めてください。

信頼できるデバイスの扱い

ヘルプセンターによると、信頼できるデバイスとは、二段階認証でログインを済ませたうえで[このデバイスを信頼する]をタップして登録した端末のことです。公共のデバイスや共有のデバイスでは、[このデバイスを信頼する]をタップしないよう案内されています(公式)。

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バックアップコードの保存|コードが届かないときの最後の手段

バックアップコードとは、接続や配信の問題でログインコードが届かないときに、代わりに入力して認証を完了するためのコードのことです。

ヘルプセンターの「Instagramでバックアップコードを使う方法」では、バックアップコードの一覧を次の順に開くと案内されています。

  1. 左下の[その他]から[設定]を開く
  2. [アカウントセンター]の[パスワードとセキュリティ]に進む
  3. [二段階認証]を選び、対象のアカウントを選ぶ
  4. [その他の方法]をタップする
  5. [バックアップコード]を選ぶ

同じ画面で[新しいコードを取得]を選ぶと、以前のコードは使えなくなります。コードの確認や新しいコードの取得にはInstagramへのログインが必要で、ログインできない状態では見られません。そのため、コードは設定が済んだ時点で保存しておく必要があります。ヘルプセンターは、保存の方法としてクリップボードへのコピーやスクリーンショットを挙げています(公式)。

編集部の補足として、保存先は「その端末が壊れたり手放したりしても残る場所」にするのがおすすめです。スクリーンショットは端末の写真に残るため、機種変更で初期化すると一緒に消えることがあります。一方で、バックアップコードもログインコードも、他の人に見せたり伝えたりしないでください。第三者がパスワードとコードの両方を持つと、ログインできてしまいます。

機種変更の前に確認すること|二段階認証だけに絞ったチェックリスト

機種変更前の確認とは、旧端末が手元にあるうちに、新しい端末でもログインコードを受け取れる状態にしておく作業のことです。

アカウントそのものの引き継ぎや、iPhoneとAndroidをまたぐ場合の注意は機種変更・引き継ぎ方法の記事で扱っています。ここでは二段階認証に関係する点だけを、ヘルプセンターの記述にもとづいて整理します。

確認すること 理由と根拠
バックアップコードを保存したか ログインコードが受け取れないときの代わりになります。確認や再取得はログイン中にしかできません(公式)。
認証アプリを使っているなら、新しい端末にも連携したか 複数のデバイスを追加できる仕組みがあり、最初の1台で設定済みであることと、追加する端末に認証アプリを入れておくことが前提です。連携にはキーのコピーかQRコードを使います(公式)。
SMSを使っているなら、電話番号は変わるか 番号が変わる場合は、アカウントセンターまたはアプリの[セキュリティ]から[二段階認証]を開き、[SMSまたはWhatsApp]で別の電話番号に変更できます。変更の最後にバックアップコードの一覧が表示されるので保存します(公式)。
登録のメールアドレスと電話番号は今使えるものか 登録先にアクセスできなくなると、Instagramはアクセスを許可できない場合があります(公式)。

複数の端末に認証アプリを連携する場合、ヘルプセンターには、1つのMetaアカウントにリンクできるデバイスは最大5台と書かれています。端末を削除しても、その端末からMetaアカウントがログアウトされるわけではないとも書かれているため、手放す端末は、ログアウトも別に行ってください(公式)。

仮の例として、SMSで二段階認証を使っていて、機種変更と同時に携帯電話番号も変える場合を考えます。この場合は、旧番号のSIMが使えるうちに電話番号の変更を済ませ、最後に表示されるバックアップコードを保存してから、新しい端末でログインします。順番を逆にすると、旧番号宛てのコードを受け取れずに止まるおそれがあります。

認証アプリ自体のデータを新しい端末へ移す方法は、アプリごとに異なります。この記事ではInstagram側の手順だけを扱うため、利用している認証アプリの公式案内で、移行機能の有無を旧端末が手元にあるうちに確かめてください。

ログインできなくなったときの案内|公式の回復手順を探す

ログインできないときの対応とは、パスワードの回復、登録メールや電話番号へのアクセスの回復など、原因に合うヘルプセンターの記事から手順を選んで進めることです。

ヘルプセンターの「ログインできない場合」は、パスワードやユーザーネームを忘れた場合、パスワードリセットがうまくいかない場合、メールアドレスや電話番号にアクセスできない場合、不正アクセスが疑われる場合などを、状況別の記事へ案内しています。このページ自体には、二段階認証のコードが受け取れない場合の専用の手順は載っていません。

二段階認証のコードが届かないときは、まずバックアップコードを試します。ヘルプセンターには、スマートフォンやメールアドレスを利用できなくなったときはバックアップコードでログインする、と書かれています(公式)。バックアップコードがなく、登録メールにもアクセスできず、Facebookアカウントともリンクしていない場合、Instagramはアクセスを許可できないと、「Instagramアカウントにリンクされているメールアドレスまたは電話番号にアクセスできなくなった場合」に書かれています。

編集部の補足として、パスワードやコードを教えてほしいという連絡や、公式を名乗る不審なメッセージには、返信やログインをせずに、アプリ内の公式の手順で確認してください。自分になりすましたアカウントを見つけたときの報告は、なりすまし対策の記事で確認できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. インスタの二段階認証はどこから設定しますか。
[その他]から[設定]を開き、[アカウントセンター]の[パスワードとセキュリティ]で[二段階認証]を選び、対象のアカウントを選びます(公式)。表示はバージョンで異なることがあります。
Q2. 認証アプリとSMSのどちらを選べばよいですか。
認証アプリは推奨とされ、複数のデバイスに対応しています。SMSは携帯電話番号でコードを受け取る方法です(公式)。機種変更や電話番号の変更が多い人は、表の「機種変更で気をつけること」を見て選んでください。
Q3. WhatsAppだけで二段階認証を設定できますか。
ヘルプセンターには、先にSMSを有効にしてから、WhatsAppでコードを受け取る設定を追加すると書かれています(公式)。
Q4. バックアップコードはいつ保存すればよいですか。
二段階認証を設定した直後に保存します。確認や再取得にはログインが必要で、ログインできない状態では見られません(公式)。
Q5. 電話番号を変えたら、二段階認証はどうなりますか。
SMSを使っている場合は、旧番号が使えるうちに[電話番号を変更]などの手順で新しい番号に変更します(公式)。
Q6. コードが届かずログインできないときはどうしますか。
バックアップコードを使います。見つからない場合は、「ログインできない場合」から、状況に合う公式の記事を選んで進めてください。

まとめ|機種変更の前に、方法を選んでバックアップコードを保存しておく

インスタの二段階認証は、アカウントセンターの[パスワードとセキュリティ]から[二段階認証]を開き、認証アプリ、SMS、WhatsAppの中から受け取り方法を追加して設定します。認証アプリは推奨とされ、複数のデバイスに対応しています。設定が済んだら、バックアップコードをログインできるうちに保存し、機種変更の前に新しい端末でもコードを受け取れる状態にしてください。ログインできなくなったときは、バックアップコードを試し、それでも進まなければヘルプセンターの「ログインできない場合」から状況に合う記事を選びます。

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岡田颯太(ソウタ)

この記事を書いた人:岡田颯太(ソウタ)

株式会社S.Line代表取締役。Instagramの運用経験をもとに情報を発信しています。掲載内容に誤りがあれば訂正します。

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